「成長した登場人物」っていう完結に「持っていけな」かったけど
シナリオを直してもらって気づいた
わたしの言う「人生右肩上がり」と同じで当然のこと
「お話」とは関係ないのかなと
ただバッドエンドでないのは
主人公が悪い子であっては共感が得られないからダメという
あくまでもお客様思考な「お話」づくりと同じであって
バッドエンドでないのは
「気分が悪くなるからダメ」「意味がないからダメ」という
人生には全く×を付けられない意味の分からない理由からなっていて
なぜだろう
そんな決まりがあるのは
「お話」に惑わされて何か狂ったのは
私だけではないと思うのに
人生には終わりがないからバッドも許されて
「お話」には終わりがあるから大抵の場合バッドエンドは許されない
(きっとバッドエンドの需要はその「お話」の違和感を緩和するためだけにある)
バッドエンドなんて無いって、
意味の無い出会いなんて無いって、
ごっちゃにして信じちゃった方が子供なのかな、
ひどいな…。
http://brain.blog.shinobi.jp/Entry/442/「お話」っていう違和感が気になって