自分の頭の中から湧き出たものでないと認められないと
そう思っていた
でも違う
インプットして得られた感覚をまとめ直したり
真似びから得られた感覚を適合し直したり
きっと、より情報的な操作で
それはなんだか人同士のコミュニティーのようで
よりいっそう私のシンパシーを強めた
学生時
降り注ぐ興味関心に右往左往してばかりで
掬おうとも指の間からこぼれ落ちていってしまっていたものが
何をしたいのか
どこに立って掬えばいいのかわかっていなかったものが
社会に出て、
おもてなし、営業、販促の魅力にどっぷり浸かって
色んな人とぶつかり合って
私のやりたいこと、目指したいものが分かってからの
自分に積み上がって行く感覚のなんということか!
ずっと
掬えなくて掬えなくて泣きそうだったものが
少しでも掬える
積み上がっていく
その嬉しさ
やりたいことがわかる
他人の目を気にしないで済む
それだけで
こんなにも頭がまっすぐ働くものか
こんなにも生きる抵抗がなくなるものか
ずっとそんな自分を作りたかった
やっと土台ができた
そんな感覚
デザインは整理
デザインは断捨離
デザインはシンパシー
そして感覚、ばっかりじゃなく、
もっと目に見える確かなものでないと
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