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前に進めない
休み休み
漕ぎ出すけど
前に進んでいるのか
旋回しているのか?

待っていてくれる人
併走してくれる人
黙って見守ってくれる人
急かしてくれる人

いろんな方が寄り添ってくれるけど
違う船に乗っているから
結局何か出来るのは自分だけで

まずは前を見て
逃げない筋力を
付けなきゃダメなんだ
休んでばかりもダメだよ
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私の本質なのだろう。
頭がこちらへ向かない。
現実逃避をしているのがわかる。
いつの間にこうなってしまったのか。

気の済むまでそうしていよう。
などと、
いつまででもこうしていられる。
床に伏していられる。

自信が無いのではなく、
私は無力だと知っているからこそ怖い。
何も誇れることがないことは
誰よりも分かっている
当たり前のことが私には通用しないのだと
痛いほど分かっている
だからこそ
嘘をつかなければ人と関われないのだ
だからこそ
常に罪の意識にとらわれる


誰かに会えば
太陽のように体を照らして
氷が溶けるように
死から生き返るように
呼吸ができるようになって
私が何も出来ないことなど
すっかり忘れてしまって
思うままに振る舞えるのに

役に立てるなら
欲も捨てて
その事だけを考えて
まっすぐに進んでいけるのに
夢か現実かも忘れて
喜びだけを感じて
思うままに振る舞えるのに
苦しめるくらいなら
ここに居るべきでないと
わかっていた

傷つけるくらいなら
関わるべきでないと
わかっていた

わかっているからこそ
そういう兆候が見えただけでも
表情が固まり
緊張してしまう

ああやっぱり
そうなんだと
諦めてしまっている
確信が
塗り固まっていく

ここに居場所は欲しくない
自分だけの
誰も傷つけなくていい
私だけの城が欲しい
はやく
自分の頭の中から湧き出たものでないと認められないと
そう思っていた

でも違う
インプットして得られた感覚をまとめ直したり
真似びから得られた感覚を適合し直したり
きっと、より情報的な操作で

それはなんだか人同士のコミュニティーのようで
よりいっそう私のシンパシーを強めた


学生時
降り注ぐ興味関心に右往左往してばかりで
掬おうとも指の間からこぼれ落ちていってしまっていたものが
何をしたいのか
どこに立って掬えばいいのかわかっていなかったものが

社会に出て、
おもてなし、営業、販促の魅力にどっぷり浸かって
色んな人とぶつかり合って
私のやりたいこと、目指したいものが分かってからの
自分に積み上がって行く感覚のなんということか!

ずっと
掬えなくて掬えなくて泣きそうだったものが
少しでも掬える
積み上がっていく
その嬉しさ


やりたいことがわかる
他人の目を気にしないで済む
それだけで
こんなにも頭がまっすぐ働くものか
こんなにも生きる抵抗がなくなるものか
ずっとそんな自分を作りたかった

やっと土台ができた
そんな感覚


デザインは整理
デザインは断捨離
デザインはシンパシー

そして感覚、ばっかりじゃなく、
もっと目に見える確かなものでないと
そんなの私のこじつけ
ただ色んな方に向けて
ストレートに響くように設計していただいている
有難い上質なデザインのなせる技
それが至極効果的に機能しているだけのものなのに
笑っちゃうけど
でも

それらを探り当てて
狙われた通りにキャッチして
吸収して
勝手に運命だと言って
自分のかてにしていきたい。
ずっと
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