■なんとなく感じた

わたしは誰かに必要とされたい一心なのだ
そして人のために動ける人を心から尊敬する
わたしには到底不可能だから
人のためになるなら必要とされるはず
それだけだ

それに他の人をどうしても信じられないという矛盾
一生ドツボ

■未完のわたしを

誰にも見て欲しくない
恥ずかしい
誰とも話したくない
誰とも笑いたくない
何もしたくない
誰とも共有したくない

恥ずかしい

■すべてに嫉妬する

アーティストにだってその完成度に教授にだってその努力に先輩にだってその自分への正直さに同級の女の子にだってその正しさを貫ける姿勢に後輩にだってそのひたむきさに
正しさに嫉妬する
むりだ終わらない

■完成できない

完成できない

形にならずまとらず
わたしの考えていることはなに？
わたしの返事はなに？



小さい頃の夢を覚えてる？
自分に満足すること
恥ずかしくて仕方が無い
まだあの頃となにも変わらない

理想を思ってばかり
なにも一歩進まない

リアルを知らない
理想のお話の中で生きている
バカ

■どうしたら強くなれるのかな

押しつぶされる
わたしは弱い

背負いに背負った関わりごと達を
下ろして一つ一つ手に取り分けていく

それが怖くて、向かい合うのが怖くて、背負ったまま黙々と歩く

ふくらみふくらみ、頭の先まで押しつぶされているのに
見ろ、ちゃんと見ろ、考えろ