世界にたった一人しかいない、私。
と、よく言うけれど、本当にそうなのかしら。
私とは、同じ顔をして同じ背丈をして同じ時に同じ事だけ考えさせられてる、百人の私、なのでは?
「自分だけは理想を貫き通したい私」と、「その理想をぶち壊したい私」が、同じ人間だなんてどうして言えるの。
こんな風にごちゃごちゃ言ったって、その私たちで共存していかないと仕方ないのにね…。
私は、世界一好きな人間と世界一嫌いな人間を連れて歩いてる。
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http://brain.blog.shinobi.jp/Entry/45/diary?-39 世界に百人私がいる。