私は、
信じていれば必ず叶うと、
信じております。
「世の中はそんな甘くないんよ。」
「あなたは叶っても、あたしは無理よう。」
などと、私の周りの方々は口にされます。
けれどあなたたち、
一体どういう訳で、
そんなことを仰いますか!
一般に"世界"と言われているものは、
すべて私がつくり出したものでございましょう。
世界は私の身体がすべて。
リアルなのは私の身体への刺激だけで、
私が見ていない、感じていないものは、
すべてバーチャルであります。
(私に言わせれば、
見たものも感じたものもすべて、
自分の頭の中以外はバーチャルですけれど。)
バーチャルは、すべてなかったことにもできるのです。
例えば、
環境問題や各国の経済落差なんかも、
よく聞く話でおとぎ話のように、
なかったことにもできるのです。
「へええ。
そんなのあってんだ。
かわいそ。
あっ今日何食べよう。」
なぜって、
バーチャルだから。
そしてお腹が空くのはリアルだから。
つまりは、
世界なんて所詮、
私しだいで、
加工し放題なのでございます。
私が、
「消しゴムは食べ物だああ。」
と言うとします。
すると、みなさん否定されますよね。
「や、違うでしょ。」
と。
けれど、私も違うとわかっていますけれど、
私は食べ物だと信じるとします。
信じて信じて信じて信じて、
一度消しゴムが何であるかも忘れてみて、
何年も信じ続けて、
「えっ、消しゴムは食べ物でしょ。」
なんていう頭の中になったとします。
そうすれば、
私の"世界"では、
消しゴムは食べ物となるのでしょう。
世界は私の身体がすべて。
たとえ周りが否定したとしても、
私が食べ物だと信じていれば、
消しゴムは食べ物なのです。
だって、食べられないことはないのですから。
だって、誰も、
私の頭の中にまで入ってきて、
消しゴムは食べ物じゃないでしょ!
なんて、言えるはずがないのですから。
信じていれば、
世界はどんなにファンタジーな世界にも、
からっからの砂が舞うようなサラリーマンだらけの世界にもなるのです。
信じていれば、絶対叶う。
私はそう信じています。
ですから、
「失敗しないかしら。
成功できるかしら。」
そんなものは、
考えるエネルギーがもったいなくはありません?
とりあえず、
成功できるということにしておいて、
そうしたいと思って、
それに向かって進んでゆくほうが、
楽しいですしお徳ではないかしらん。
「思い通りにいかない」
なんて、
本当は心の中で、
出来ないと思っているからでございます。
本当に、
"自分で消しゴムが食べられるくらい"
叶うと信じていますか?
(秘密ですけれど、
本当は私も、心の底では信じられていないかもしれません。
けれどとにかく、
諦めたくないので、
「今すぐじゃなくても、
明日叶うかも、
いや、何年後かかも。
おばあちゃんになってからかも。
死ぬ直前かも。
もしかしたら、
死んでからかも。」
などと、
少々強引な手段を使って、
信じ続けているのです。
そうして、
「ほらみろ、
信じてたら、絶対叶うでしょ。」
と、みんなに言いふらして、
自慢してやりたい。
そう思うのです。)
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